新米ママの親バカ育児日記と乳がん治療


by piyomam

おかゆ物語

点滴後約一週間。ドセタキセルの副作用にメンバーチェンジが見られます。
関節・筋肉の痛みやしびれは薄らぎましたが、舌のしびれと味覚障害は強まっています。
口の中が何を食べても渋いし、何も食べてなくても渋いです。
便秘は過ぎ去り、今度はくだり気味。1日に3~4回くらい大きい方からのお呼びがかかります。おかげで増えすぎて悩んでいた体重が2kgくらい一気に減りました。
あとつらいのが胃痛。朝に胃のお薬を飲むようになりました。


さて、ぴよっちのための初おかゆづくりですが、時間もあるし米からつくることにしました。(もちろん稲作から始めるわけではないですよ~)
大さじでお米を計るのなんて初めてですし、大さじ2のお米を洗うのも初めてです。
普段適当に洗ってるお米ですが、ぴよっちが食べるかと思うと洗米にも力が入ります。
お米のあまりの少なさに、お米一粒一粒の大切さが逆に際立ちます

なべにカップ1のお水と一緒にお米を入れてまずは浸水。そして沸騰するまで中火にします。
沸騰したら底からかき混ぜ火を弱めます。そして、ふきこぼれ防止のためにフタをずらす。
ここまではとってもいい感じです。本にある通りです。

なのにどうしたことかふきこぼれが始まりました!
さらにフタをずらしても、つららのように後から後からふきこぼれてきます。
なべの下には粘着質な水溜りがどんどんたまってきます。

やっとふきこぼれがおさまり、“ふたのずらしはもっと大きく”と自分の頭の中でメモをとっていると、ふと異変に気づきました。
さっきまでの音と違います。蒸気が吹き上げるような音ではなく、何かパチパチとはじけるような音がします。
おそるおそるなべのふたを取ってみると、水がありません!
水がなくなったからふきこぼれがおさまったんですねぇ。
お米をかきまぜるとまだこげてはいません。あわてて適当に水を投入し、タイマーの時間をさらに5分プラスすることにしました。

そして、おかゆづくりも佳境に入ってきたぞ~というところで、お呼びがかかってしまいました、トイレの(T-T)
痛むお腹をおさえながら、後何分残ってるのかとタイマーを確認すると・・・あれ?時間が減ってない?
そうです。タイマーくんはしっかりもので優秀ですが、スタートを押してあげないと走り出せないんです

そんなこんなで出来上がりました!おかゆらしきもの。
すりばちでつぶしてはみましたが、本に載ってるのに比べて圧倒的に水分がないです。
ポットのお湯を加えてのばしてみるとなんとなくそれっぽい。
試しに食べてみたら、がんばってつぶしたのに粒の感じが分かります。
なべの下にこぼれてる水溜りこそ、あかちゃんが食べるのにちょうど良さそうに思えますが、それはあげられません。
なのでさらに裏ごしもやってみました。


さてさてついに、ぴよっちが初体験のスプーンで、初体験のおかゆを食べる時がやってきました!
まずは一口!母も不慣れです。ぴよっちが口を閉じるのを待てずスプーンを抜いてしまい、なんだかだらだらと出てしまいました。
さらに一口!ぴよっちの口から出てきてるものがよだれなんだかおかゆなんだかよく分かりません。
さらにさらにもう一口。スプーンで下唇をちょんちょんとすると、スプーンを舌で押し出そうとします。
あ、違う。ミルクを飲む時の舌の動きをしてるんだ!
しかも、乳首に吸い付く時のように、首をフリフリ~ってさせて口を軽く開けてる!
おそらくミルクが来ると思ってるのでしょうが、受け入れる気は満々なようです。
ペロペロと動く舌をかいくぐってなんとかスプーンを口の中に入れます。
スプーンが舌の上にあるのか舌の下にあるのか正直わかりませんでした(汗)

なんだかんだで4回、スプーンを口の中に入れるっていうのをやったんですよね・・・。
最初なのに入れ過ぎですよね。でもその中で1回ゴックンってぴよっちが飲み込む音を聞きました!

自分でも食べてみましたが、お米風味の水って感じでした。
スプーンをつかってゴックンする、ということを取りあえずの目標にして、気長にやっていこうと思います。
残ったおかゆも私がお昼ご飯に食べました。弱った胃腸に優しい感じがして、おかゆもいいな~なんて思いました。


さて、ここまでが昨日のお話。
今日はこの経験を踏まえておかゆづくりはもうばっちり!って思ってました。
でも、結果は・・・・・・。
長くなったので続きはまた書こうと思います。
おかゆひとつでこれだけ語れる自分に苦笑いです・・・。
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by piyomam | 2009-06-12 11:00